【システムエンジニア】Yさん

相談しやすい雰囲気の中で全員が学び、進化している実感

システムエンジニア Yさん

Uホールディングス 情報システム部 DX推進課

2024年入社。長野市生まれ。
前橋工科大学工学部生活情報学科卒。
趣味はドライブ、ラーメンの食べ歩き。

入社の動機を教えてください

大学で学んだ情報系の知識を生かすため、システム系の企業を中心に就活をしていたところ、ディーラーに社内SE(システムエンジニア)の募集があることを知って、興味本位で合同説明会に参加しました。実は、わが家は代々トヨタ車を乗り継いでおり、私が子どものころから親しんできた長野トヨタのディーラーがあったので、どんな業務内容なのか「聞くだけ聞いてみよう」という気持ちでした。

企業説明会で、ひと通りの説明が終わったので席を立ったところ、人事担当の方から声をかけられました。後で話を聞いたら「タブレットを手にしていたのでSE希望なのかも」と思ったそうですが、この時に話しかけられたことがきっかけで当社に好感が持て、背中を押してもらったような気がします。

入社の決め手はどんなことですか

子どものころから感じていたトヨタのディーラーに対するイメージの良さが強いですね。合同説明会で話しかけてもらってから、さらに印象が良く、ユーグループの社内SEとして働けたらうれしいと思っていました。

子どものころは、親が打ち合わせをしている間はスタッフに遊んでもらった記憶がありますし、少し成長してからは特別な空気が漂うショールームや、スーツ姿のスタッフの接客の雰囲気に心地よさを感じていました。そのため、就活の面接時には「トヨタのディーラーがどれだけ好きか」を積極的にアピールした覚えがあります。

また、面接官の中には外部SEの方もいて、学校で学んだプログラミング言語など専門性が高く技術的な話ができたことで仕事へのイメージが広がり、印象に残りました。

入社後のギャップはありますか

私が入社した時、情報システム部は創設から5年目を迎えた部署でしたので、正直言って、想像以上にアナログな印象でした。例えば、電話対応は固定電話の受話器を手で持つ必要がありました。入社後にPCで通話できるようになり、問い合わせフォームも稼働し始めたので、業務DXが現在進行中。今、まさに改革の波の中にいるようなイメージでした。

しかし、できたての部署なので、仕事も人も、ほとんどが1からのスタート。分からないことを調べる時は、周囲のみんなが知らないことも多いので、一緒に考え、全員が学び、少しずつ進化していることを実感できます。部署内は年齢の近い社員が多いので、話しやすく、先輩方にも相談しやすい雰囲気の中で仕事ができています。

仕事のやりがいや面白さはどんなことですか

大学で学んだ言語だけでなく、知らなかった言語やツールが使えるようになり、自分の手で作り出せる楽しさがあります。新たに作ったもののひとつに、整備の画像をアップして共有するシステムがあります。これは、プログラミングの中ではシンプルな方だと思いますが、自分でプログラムしたアプリがリリースされた時はうれしかったですね。

ただ、苦戦していることもあります。それは仕様書を作成する時です。だれでも使えるようシステムを説明する文章なのですが、普段、情報システム部で使っている専門用語を分かりやすい言葉にかみ砕いて説明する時、いつも語彙力のなさを痛感し、伝える難しさを感じています。

これからの目標を教えてください

新しい部署のため、全員社歴が浅く、みんなが自分で調べて答えを導き出しながら進んでいます。私に必要なことは、問題解決能力を身につけること。答えまでの最短距離を目指す、調べ方の思考回路の開拓です。先輩の中には、すぐに答えにたどりつく、検索能力の達人がいて、いつも頼りにしているのですが、今後は頼りにされる人材となって、ユーグループのDX推進を支えたいと思っています。

今、社内には新しいアプリの開発プロジェクトが立ち上がり、現在リリースに向けて制作が進んでいる最中です。私もいずれはアプリ開発に携わりたいと思っています。

仕事の流れ

10:00

出社
メールやシステムの確認。休日の後などはシステムエラーの対応など

12:00

昼休み
お弁当を持ってきているので社内でゆっくり休憩

13:00

午後の業務
開発、調査、ドキュメント作成、会議、打ち合わせなど

18:30

退社